集中力がなくても合格できる入試など、この世の中に存在しないので、
ありとあらゆる入試に対して磁気刺激は合格をつかむ有効な手段です。
しかし、中でも特に磁気刺激が有利になるのは、私立大学の入試です。
なぜなら、私立大学の場合は、文系でも理系でも、
連日のように入学試験が行なわれるからです。
磁気刺激によって受験ストレスを克服し、効率よく集中力を回復させておけば、
それだけ数多く大学を頭の回転が速い状態で受験できるので、
その分だけ合格できる機会が増えるのは当然です。
こうした傾向があるのは、私立大学ならどの学部にも言えることですが、
最も象徴的なのが医学部受験です。
以下、わかりやすいように医学部を例にとってご説明しますが、
他の学部についても事情はまったく同じです。
文学部や工学部を志望する方も、ぜひ、ご一読ください。
来る2016年の私立の医学部が行う入試の日程を一覧表にしておきました。
実情をご存じない方は驚かれるでしょうが、
ご覧のように1月19日(火)から2月16日(火)までは、
毎日どこかの医学部で入学試験が行なわれています。
もちろん、願書さえ出せば誰もが毎日のように受験できるわけです。
もし、集中力が持続できるのであれば、可能な限り多くの医学部を受験すべきです。
これまで受けた模擬テストの成績を思い出してください。
毎回、同じ成績になる受験生など存在しません。
点数が良かったり悪かったりして、そのたびに一喜一憂していたはずです。
「試験は水もの」と言いますが、設問の得意不得意で、成績は大きく変動するものなのです。
だから、医学部を目指す受験生の多くが、超過密スケジュールで受験しようとします。
私が診察した中では、最高で13日間も連続して試験を受けようとした人がいました。
しかし、4日目あたりで集中力がきれてフラフラになり、
ついに8日目にはベッドから起き上がれなくなって受験を断念し、
私のクリニックに来院されました。
「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」と言いますが、射撃の専門家によれば、
これはまったくのウソだそうです。
集中力を高めて狙いを定めない限り、銃弾を数多く打っても的には当たりません。
受験もまったく同じで、集中力を高めた状態で試験に臨まない限り、
数多く受験しても合格はできないのです。
では、集中力を高めることと数多くの試験を受けるという相矛盾する2つを、
どうやって両立させてばいいのでしょうか。
答えはズバリ、受験の合間に磁気刺激を受けることで、
集中力が高い状態を維持しておくことです。
全力で試験を受けると、どなたの脳でも疲労によるストレスが生じます。
特に人生を決める入学試験は、心身ともに過酷な試練となり、
一晩、眠るだけでは、脳機能は十分にリセットできません。
結果として連日の入試によりストレスが蓄積し、いくら本人が気合を入れても、
試験場で集中力が発揮できなくなってしまうのです。
そのような状態に陥った脳であっても、磁気パルスを当てると神経が刺激を受けて
正常に働けるようになるため、ストレスがすっきりとリセットされます。
これにより、わずか30分程度で、集中力がよみがえってくるのです。
この程度の時間なら、多忙な受験生でも負担にはならないでしょう。
私立大学を志望する受験生の場合、おすすめしているのは、次のようなスケジュールです。
受験 ⇒ 受験 ⇒ 磁気刺激治療で集中力が回復
⇒ 受験 ⇒ 受験 ⇒ 磁気刺激治療で集中力が回復
⇒ 受験 ⇒ 受験 ⇒ 磁気刺激治療で集中力が回復
2回も試験に臨めば、脳にはかなりのストレスが蓄積します。
そのたびに磁気刺激によって集中力を回復させておくのです。
こうしたローテーションを1週間程度の周期で繰り返すのが最も理想的です。
このようにして脳機能を望ましい状態に維持しながら次の試験を受ければ、
「下手な鉄砲」ではなく、「うまい鉄砲」を数打つことができるわけです。
次試験、2次試験、センター利用入試を含む
1月 | |||||
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19日(火) | 愛知医科大学 | ||||
20日(水) | 岩手医科大学 | 兵庫医科大学 | |||
24日(日) | 埼玉医科大学 | 近畿大学 | 川崎医科大学 | ||
25日(月) | 自治医科大学 | 日本医科大学 | |||
26日(火) | 自治医科大学 | 聖マリアンナ医科大学 | |||
27日(水) | 東邦大学 | 杏林大学 | |||
28日(木) | 東京女子医科大学 | 愛知医科大学 | |||
29日(金) | 昭和大学 | 愛知医科大学 | 岩手医科大学 | ||
30日(土) | 獨協医科大学 | 関西医科大学 | 北里大学 | 岩手医科大学 | 順天堂大学 |
兵庫医科大学 | 川崎医科大学 | ||||
31日(日) | 兵庫医科大学 | 埼玉医科大学 | 順天堂大学 |
2月 | |||||
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1日(月) | 帝京大学 | 順天堂大学 | 日本大学 | 久留米大学 | |
2日(火) | 帝京大学 | 東海大学 | 福岡大学 | ||
3日(水) | 帝京大学 | 東海大学 | 福岡大学 | 藤田保健衛生大学 | |
4日(木) | 自治医科大学 | 東京慈恵会医科大学 | 東邦大学 | 日本医科大学 | 金沢医科大学 |
藤田保健衛生大学 | |||||
5日(金) | 東邦大学 | 金沢医科大学 | |||
6日(土) | 昭和大学 | 東京医科大学 | 北里大学 | 聖マリアンナ医科大学 | |
7日(日) | 昭和大学 | 北里大学 | 聖マリアンナ医科大学 | 近畿大学 | |
8日(月) | 獨協医科大学 | 東京女子医科大学 | 日本大学 | ||
9日(火) | 獨協医科大学 | 東京女子医科大学 | |||
10日(水) | 順天堂大学 | 愛知医科大学 | |||
11日(木) | 順天堂大学 | 昭和大学 | 日本大学 | 東海大学 | 大阪医科大学 |
12日(金) | 杏林大学 | 順天堂大学 | 帝京大学 | ||
13日(土) | 杏林大学 | 東京慈恵会医科大学 | 東海大学 | 久留米大学 | |
14日(日) | 埼玉医科大学 | 東京医科大学 | 東京慈恵会医科大学 | 関西医科大学 | 近畿大学 |
産業医科大学 | 福岡大学 | ||||
15日(月) | 兵庫医科大学 | ||||
16日(火) | 藤田保健衛生大学 | 日本大学 | |||
19日(金) | 慶應義塾大学 | ||||
21日(日) | 埼玉医科大学 | ||||
23日(火) | 大阪医科大学 | ||||
28日(日) | 埼玉医科大学 | ||||
29日(月) | 慶應義塾大学 |
3月 | |||||
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1日(火) | 大阪医科大学 | ||||
5日(土) | 昭和大学 | 関西医科大学 | |||
6日(日) | 藤田保健衛生大学 | ||||
8日(火) | 近畿大学 | ||||
10日(木) | 愛知医科大学 | 大阪医科大学 | |||
12日(土) | 昭和大学 | 産業医科大学 | |||
13日(日) | 東海大学 | ||||
14日(月) | 兵庫医科大学 | 藤田保健衛生大学 | |||
15日(火) | 関西医科大学 | ||||
17日(木) | 大阪医科大学 |